• 2021.10.24

    読書の秋 その2

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    秋深し、読書の季節ですね。
    本日も読書のお話を書かせていただきます。(その1はこちら

    本日ご紹介する本は、司馬遼太郎さんの『城塞』です。
    主人公の徳川家康は、当時では珍しく健康に気を使ったとされています。
    漢方薬に精通し、漢方医より薬に詳しかったとも言われています。

    小説「城塞」は、戦国時代の大阪冬の陣、夏の陣の話です。
    陣中にも関わらず、徳川家康は毎日のように腰を揉ませてお灸をしたとされています。
    そのおかげもあって、当時としては長生きをされたようです。
    現代の私達も見習って、毎日健康維持のためにマッサージをしたり(受けたり)お灸をしたりと、自らを労わりながら生活していきたいですね。