一掌堂鍼灸院では、水分摂取は1日1Lから始め、体調を確認しながら1.5Lへ増やし、男性は最大2L、女性は最大1.5Lを目安に調整する方法をご案内しています。
ウォーキングは、1日約3km・約40分を一つの目安とします。これらは耳の病気に対する薬の代わりではなく、結果を保証するものでもありません。体格、気温、持病、服薬、めまい・ふらつきの程度に合わせて調整します。
水分摂取とウォーキングは、一掌堂が耳の不調のある方に、ご自宅で取り組める体調管理の一つとしてご案内してきた方法です。
これまで当院から案内を受けて続けている方も、このページを確認しながら無理のない範囲で継続してください。体調や服薬状況に変化がある方、やり方に迷う方は、施術時にご相談ください。
医師の指示を優先する方
- 心臓、腎臓、肝臓の疾患がある方
- むくみがひどい方
- 低ナトリウム血症の既往がある方
- 利尿薬を使用している方
上記に該当する方は、水分量を自己判断で増やさず担当医へご相談ください。塩分や水分の制限を受けている場合は、その指示を優先します。
水分摂取の進め方

- 1〜3日目は、1日1Lを目安に少量ずつ分けてとる
- 4〜6日目は、むくみや体調不良がなければ1日1.5Lへ増やす
- 7日目以降は、状態を確認しながら男性は最大2L、女性は最大1.5Lを目安にする
- 水のほか、麦茶などカフェインを含まないお茶でもよい
一度に大量に飲まず、起床時や日中、入浴・運動の前後などに分けてとります。アルコールやカフェインを含む飲料は、この水分量の目安には含めません。夏場や運動で汗を多くかく場合は、水分だけに偏らず、食事などから塩分を含むミネラル分も補います。塩分制限を受けている方は担当医の指示を優先してください。
中止して相談するサイン
下記の症状が出る場合は、飲水を続けて様子を見ず医療機関へご相談ください。
- 急なむくみ
- 息苦しさ
- 強い頭痛
- 吐き気
- 意識がぼんやりする
- 体重が短期間で大きく変わった
ウォーキングを始める前に

胸痛、息切れ、失神、歩けないほどのめまいがある場合は歩きません。持病がある方、転倒歴がある方、医療機関から運動制限を受けている方は、開始前に相談します。暑さ指数が高い日は屋外運動を避けます。
ウォーキングの目安と歩き方
- 平坦で安全な道を選ぶ
- 1日、連続して約40分をひとつの目安にする
- 距離は約3kmをひとつの目安にする
- ゆったりとした速さで、両腕を自然に大きく振って歩く
- 息が上がりすぎない、会話できる程度の強さにする
約3km・約40分は一掌堂がご案内する目安です。続けることが難しい場合は短い時間から始め、体力に合わせて少しずつ延ばしてください。めまいやふらつきがある日は無理に歩かず、一人での歩行も避けます。
耳症状があるとき
歩行中に急な聞こえの変化、強い耳鳴り、めまいが出たら、安全な場所で止まり、転倒を避けます。症状が強い、神経症状を伴う場合は救急相談を検討してください。
天候への配慮
暑い日は涼しい時間や屋内を選び、こまめに休みます。寒さ、雨、強風で体調が崩れる日は休んで構いません。体調が悪いときに予定量を達成しようとしないことが大切です。
耳の病気との関係
メニエール病では、水分摂取や有酸素運動が生活上の対応の一つとして案内されることがあります。ただし、すべての耳の不調に同じ方法や量が適するわけではありません。利尿薬と水分摂取は置き換えられないため、処方薬や食事については担当医の指示に従ってください。
記録するなら
開始後しばらくは、その日の水分量、むくみ、息切れ、体重変化、歩行時間、歩行中のふらつきなどを簡潔に記録すると、量や運動時間を調整する参考になります。記録が負担になる場合は、無理に続ける必要はありません。
ご来院時に共有したいこと
セルフケアを行った日時、強さ、その後に不快感があったかを簡潔にお知らせください。結果を示すために何度も試す必要はありません。医療機関から注意を受けている動作や持病、服薬がある場合も、施術前に確認します。
よくあるご質問
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まずは1日1Lから始め、むくみや体調不良がなければ1.5Lへ増やします。その後は、男性は最大2L、女性は最大1.5Lを目安に調整します。水のほか、麦茶などカフェインを含まないお茶でも構いません。
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一掌堂鍼灸院では、連続して約40分、距離にして約3kmをひとつの目安としてご案内しています。ゆったりとした速さで両腕を振って歩き、体力や体調に合わせて調整してください。
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なりません。処方薬を自己判断で変更しないでください。
ご相談を検討されている方へ
これまで当院から水分摂取やウォーキングの案内を受けて続けている方は、今回のページ見直しによって中止していただく必要はありません。体調や服薬状況に変化がある場合、量や歩き方に迷う場合は、施術時にご相談ください。急な耳症状がある場合も、必要な医療機関での確認と並行して一掌堂へご相談ください。
参考情報
疾患や安全性に関する一般的な情報は、次の公的機関・学会等の資料もご参照ください。