東京都港区新橋 2-10-5 末吉ビル5F

診療時間 月 火 水 木 金 土 日祝
10:00-12:30 受付 受付 受付 受付 受付 受付 休診
14:30-19:30 受付 受付 受付 受付 受付 14:30-17:30 休診

14:30-17:30

若年発症型両側性感音難聴

juvenile-bilateral

耳の施術中の写真を使用した下層ページのメインビジュアル

若年発症型両側性感音難聴は、若い年代から両耳の感音難聴が進む病気です。
国の指定難病の一つで、遺伝子の関与が確認される場合があります。変化の速さや聞こえ方には個人差があり、専門医による継続的な聴力確認と、必要に応じた聴覚支援が大切です。

一掌堂鍼灸院では、医療機関の方針を土台に、耳以外の体調や生活上の負担を含めてご相談を伺います。

医療機関での検査・治療が必要な場合は、そちらを早めに進めてください。
一方、一掌堂鍼灸院へのご相談は、医療機関での受診や治療が終わるまで待つ必要はありません。受診前・受診当日・治療中でも一掌堂鍼灸院へご相談ください。現在の症状と医療機関での確認状況を伺い、必要な医療を妨げない形で施術の時期や進め方を一緒に考えます。

どのような病気か

一般に40歳未満で発症し、両側の感音難聴が進行することが特徴です。ただし、若い方の両耳の難聴がすべてこの病気に当てはまるわけではありません。騒音、外傷、薬剤、感染など、ほかの要因を含めて専門的に確認されます。

よくある気づき

  • 会話、とくに複数人の話が聞き分けにくい
  • テレビやスマートフォンの音量が上がる
  • 高い音から聞き取りにくくなる
  • 両耳に耳鳴りがある
  • 学校や仕事で聞き返しが増える

日常の慣れで変化に気づきにくいこともあります。定期的な聴力検査で推移を見ることが重要です。

医療機関で確認されること

聴力検査で左右と周波数ごとの聞こえを確認し、発症年齢や家族歴、薬剤歴、騒音歴などを確認します。必要に応じて遺伝学的検査が検討されることがあります。検査を受けるかどうかは、結果の意味や家族への影響も含め、専門家と相談して決めます。

聞こえを支える選択肢

現在の聞こえに合わせ、補聴器、人工内耳、音声の文字化、学校・職場での配慮などが検討されます。機器は「まだ早い」と我慢するものではなく、生活の場面に合わせて試し、調整を重ねるものです。聞こえの専門家と相談しながら、自分に合う方法を探します。

急な変化は別の原因も考える

この病気は進行性ですが、数時間から数日で急に聞こえが変わった場合は、別の病気が重なっている可能性があります。突然の左右差、強いめまい、耳の痛みなどがあれば、予約日を待たず耳鼻咽喉科へご相談ください。

一掌堂鍼灸院での考え方

鍼灸で遺伝子の変化を戻すことや、失われた聴力を保証することはできません。また、補聴器や人工内耳、専門医の経過観察を置き換えません。この前提を共有し、首肩のこわばり、睡眠、疲労、ストレスなど、日常の過ごしにくさに関わる要素を丁寧に確認します。

初回に伺う内容

  • 発症時期と聴力検査の推移
  • 医療機関で伝えられた病名と、今後の確認予定
  • 補聴器・人工内耳などの使用状況
  • 耳鳴り、耳のつまり感、めまいの有無
  • 学校、仕事、家族との会話で困る場面
  • 睡眠、疲労、首肩のこわばり

検査表を時系列でお持ちいただくと、現在地を共有しやすくなります。

鍼灸を併用するときの注意

新しい症状や聴力の変化がある場合は、医療機関へ早めに連絡するとともに、一掌堂にもご相談ください。通院や機器調整を続けながら、施術の前後で聞こえを断定的に評価せず、耳の数値だけでなく睡眠や疲労も含めて負担にならない頻度で体調を確認します。

ご家族・周囲の方へ

聞き返しを責めず、正面から顔を見せて話す、騒音を減らす、重要な内容は文字でも共有するなどの工夫が役立ちます。本人の希望を確認し、必要以上に先回りせず、参加しやすい環境を一緒に整えることが大切です。

学校・職場で相談できる配慮

座席を話し手に近づける、会議資料を事前に共有する、オンライン会議で字幕を使う、重要事項を文字で確認するなど、場面に応じた配慮があります。聞こえの状態をどこまで共有するかは本人の意思を尊重します。必要に応じて医療機関や支援機関へ相談し、学びや仕事への参加を支える方法を検討しましょう。

よくあるご質問

そのような保証はできません。補聴器などの聴覚支援は、専門家と相談して継続してください。

検査の適否や結果の解釈は専門医・遺伝カウンセリングの領域です。当院では受けた説明を確認し、施術計画に反映します。

体調、通院予定、生活負担を踏まえ、目的と見直し時期を決めます。長期継続を前提にはしません。

予約前の安全確認

現在も発熱、強い痛み、急な聴力変化、激しいめまいがある場合は、医療機関へ早めに相談するとともに、一掌堂にも状況をお知らせください。安全に来院できない状態や救急性が疑われる場合は、適切な医療機関への連絡・受診を優先してください。

ご相談を検討されている方へ

専門医の継続的な確認と聴覚支援を続けながら、並行して聞こえの変化に伴う全身の緊張や生活上の負担についても、一掌堂へご相談ください。

参考情報

疾患や安全性に関する一般的な情報は、次の公的機関・学会等の資料もご参照ください。

難病情報センター「若年発症型両側性感音難聴」

WEB予約