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よく頂くご質問

妊娠・マタニティの治療に関するご質問はこちら

鍼灸治療がはじめてなのでこわいです。ハリは痛いのでしょうか?
ネットワークでの治療は、もっとも細いハリでもっとも浅く刺す方法をとっています。4歳のお子様でも、妊娠10ヵ月の方でも、痛みのない治療を安心してお受けいただいています。
ハリ治療による悪化の可能性はないでしょうか?
突発性難聴は、突然下がった聴力がさらに悪化するという変化はありませんのでご安心ください。
病院の治療や薬と併用して問題ありませんか?
はい、問題ありません。
突発性難聴で来院される方のほとんどは、病院での治療と平行して、ハリ治療に通院されています。
耳鳴りが大きくなることはありませんか?
ハリ治療が初めての方や緊張が強い方の場合は、1回目の治療では緊張感が治療効果を上回り、耳鳴りが大きくなることがまれにあります。2回目以降の治療では、まずそうしたことはありません。
 
まれに聴力回復の前兆として耳鳴りが大きくなったり、それまでにない耳鳴りが起こることがあります。これは患部の機能が回復した兆し(好転反応)と言われます。
何回ぐらいで治りますか? だいたいの回数を教えてください。
それぞれの方によって治療回数は異なりますが、最初は1クール10回の集中漸減療法(集中治療)をすすめています。回数の目安はこちらをご覧ください。
治療の頻度はどのくらいですか?
突発性難聴の治療は早期開始が鍵です。なるべく早めに集中して治療し、一気に健常化に至らせるのが大切です。集中治療が難しい場合は、生活の許す限りの頻度での治療をおすすめしています。
妊娠中、授乳中でも鍼灸治療は可能でしょうか?
ハリ治療には薬剤を一切使用しないので、妊娠中や授乳中の方も安心してお受けいただけます。
子供でも鍼灸治療を受けられるでしょうか?
可能です。いちばん若い例では4歳のお子さんでも、短時間で少数のハリを用い、成人と同じような治療を受けられたケースがあります。
当院では、それぞれのお子さんの年齢や状態によっていろいろ工夫をしています。皮膚に刺さない赤ちゃん用のハリ(小児鍼)も用意しております。
治療費は健康保険の適用になりますか?
難聴や耳鳴り、めまいの鍼灸治療は、健康保険の適応対象外ですので、健康保険を使っての治療はできません。自由診療なので、治療費はそれぞれの治療院が個別に定めます。
ハリはなぜ効くのでしょうか?
たとえ意識していなくても、私たちの体は健康な状態を保つように常に働いています。これは「免疫系」「自律神経系」「自然治癒力」「ホメオスターシス(恒常性維持機構)」などと呼ばれている力によるものです。
 
ハリ治療は、そのような生命維持の機構、自然治癒力を高めることによって、さまざまな症状を取り除く効果があります。実際にハリを打ったときには、人体の白血球やホルモンが増加することが確かめられています。
再発の可能性はありますか?
突発性難聴の再発はないとされていますが、実際には病院で「2回目の突発性難聴」「3回目の突発性難聴」といった診断を受けて、来院される方々がいらっしゃいます。特に、低音型の難聴は再発することが珍しくありません。
反対側の耳が悪くなることはありますか?
同時に両側に発症する突発性難聴の方がおいでになったことはありませんが、片側発症後の数ヵ月もしくは数年後に、反対側に突発性難聴が発症した例は少数ながらみています。
突発性難聴の予防はできますか?
突発性難聴の原因は不明ですが、背景には過労とストレスがあると言われますので、疲労とストレスをためすぎないようにすることが予防になります。

健常化された方のご希望により再発予防プログラムで治療をすることもあります。突発性難聴は再発しないと言われますが、現実には2回目、3回目の突難と病院で診断された方が何人もいらっしゃいます。
近所の鍼灸院を紹介してください。
これまで数多くの鍼灸院をご紹介してきましたが、残念ながらご期待に添えない結果になることが多かったため、現在はネットワーク以外の鍼灸院のご紹介はしておりません。どうぞご了承ください。
 
突発性難聴ハリ治療ネットワーク 参加治療院リスト >

妊娠・マタニティの治療に関するご質問とお答え

一掌堂治療院での妊娠・マタニティの特徴を教えてください。
一掌堂治療院では、妊娠するためには円滑なホルモン作用が大事だと考えており、ホルモンバランスを整え、正常な状態に戻すことを、治療の主眼においています。
最大のポイントは、ホルモンバランスを崩す原因と考えられている「首にある胸鎖乳突筋の緊張を解きほぐす」ところにあります。
通院の頻度と期間はどのくらいですか?
通院回数は、ご年齢、希望される妊娠方法(自然妊娠、人工授精、体外受精)などによっても違いますが、目安は週1~2回の治療になります。約6ヵ月を1クールとして、2クール以内のご懐妊を目指しておりますので、通院期間は約1年です。排卵日、排卵日前後、移植日、移植日前後などは来院回数が増減する場合があります。
治療の流れを教えてください。
まず、ホットパックを乗せて身体を温めます。全身をもみほぐしてから、ハリを施します。非常に細いハリを使い、ごくごく軽い刺激を与えていきますので、痛みはほとんど感じません。2回目以降は、お灸や自律神経を整えるハリを加えていきます。お灸も温かさが心地よい温灸を使いますので、痕が残るような心配はありません。
病院との併用は可能ですか?
もちろん可能です。
体外受精に合わせてハリ治療をすると妊娠率が大幅に上がるというデータも出ています。
どんな検査をしてから行けばいいですか?
検査をしていなくても、ハリ治療は受けて頂けます。
患者さんの状況に合わせて、不妊の「6大基本検査」 ①基礎体温測定 ②頚管粘液検査 ③子宮卵管造影検査 ④頚膣超音波検査 ⑤精液検査 ⑥ヒューナーテストの結果をお持ちになると、スムーズにお話ができるかもしれません。
治療後お風呂に入ってもいいですか?
はい、大丈夫です。
ただし、治療後は血流が良くなりますから、長湯をするとのぼせやすくなります。さっと軽めにお入りになることをおすすめします。
お灸は初めてですが熱いですか?
いいえ、そんなことはありません。
熱く感じたら、すぐに移動する温灸を使いますのでご安心ください。
生理の時は治療を受けても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。
ハリ治療の後は全身の血流が良くなり、ホルモンバランスも整うので、生理痛やPMSの軽減も期待できます。
初診時に何か持っていく物はありますか?
基礎体温の記録があればお持ちください。
また、なくても治療をお受けいただけますのでご安心ください。
主人は何をしたらいいですか?
ご主人も一緒にハリ治療を受けられることをおすすめしております。男性用の治療法もございます。
また、これまでにご夫婦でハリ治療を受けられ、多くの場合がご懐妊に至っておられます。