• TOP
  • 院長・スタッフのご紹介

院長・スタッフのご紹介

治る可能性のある耳なら、少しでも良くなってほしい

一掌堂治療院 院長
鍼灸師
あんまマッサージ指圧師

藤井 德治

  • 突発性難聴ハリ治療ネットワーク 代表
  • 日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー
  • 老年医学専門研修会認定者
  • 鍼灸安全リスクマネジメント専門研修会認定者
  • ①日本鍼灸師会の生涯研修プログラムに参加
  • ②患者さんの健康な生活をバックアップする
    いっしょう健康倶楽部」を主宰。年1回会報を24年間連続で発行。
  • ③婦人疾患に関する専門領域研修会認定者
  • ④労災保険取扱認定鍼灸師
  • ⑤はりきゅう保険取扱認定者

自己紹介

私は20代の後半に原因不明の難聴で両耳の聴力を失いました。以来40年、両耳重度難聴の患者として生きてきました。いろいろな治療を試みて、治すのは無理だとわかったとき、目指したのが鍼灸師です。鍼灸ならいつかこの難病を治せるのではないかと思ったからです。会社を退職して鍼灸学校に入り、卒業した年に東京・新橋に「一掌堂治療院」を開きました。

治療家としての歩みは35年になります。不可能とされていた感音難聴の鍼灸治療に取り組み、開業して10年目に感音難聴のひとつの突発性難聴の健常化(元の状態に戻る)を実現しました。これはうれしかったです。

その後も研鑽を積んで効果的な治療法を考え、現在、突発性難聴等健常化例は3000例を超えるところまできています。同じ治療法で施術をしてくださる治療院をつないだ「突発性難聴ハリ治療ネットワーク」は、国内15カ所、海外3カ所で稼働しています。健康長寿をサポートする「いっしょう健康倶楽部」(平成7年開設)は、24年間休みなく年1回の会報を発行しています。

治った!という喜びのお顔を見たくて、今日も元気に施術です。著書に『ハリで治す突発性難聴』(nanaブックス)『耳は首押しで9割ラクになる!』(河出書房新社)

患者さんへのメッセージ

突然聞こえなくなったり、耳鳴りがしたり、めまいがしたりすると、とてもびっくりして、つらくなりますね。音が響くのも自分の声がこもって聞こえるのも不快ですし、そのつらさが周りの人に分かってもらえなくて一層不安になることもありますね。同じ難聴者としてよくわかります。 聞こえなくても、何度も聞き返すのはためらわれて生返事をし、結果として迷惑をかけてしまう、というような残念なこともありますね。

一掌堂治療院では、院長の私だけでなく、スタッフ全員が聞こえないつらさや耳鳴りの不安をよく理解しています。筆記もしますので、安心しておいでください。

かつては治らないと言われていた感音性難聴も早期にハリ治療をすれば治ることも多いです。発症後の経過時間が長く、病院では治らないと言われた難聴や耳鳴りも集中治療で治ることがあります。

治る可能性のある耳なら、少しでもよくなってほしいと願っています。無理だろうと諦めず、一緒に回復を目指しましょう。

「明るく、やさしく、ていねいに」をモットーに。
院長とともに、私達がお迎えいたします

「患者さんの身になって考え、手当てをしてまいりたい」と、未病治療への情熱にあふれるスタッフ達です。

治療スタッフ全員が、はり師・灸師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持っています。
日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー8名在籍。
どうぞ安心してご来院ください。

大庫 喜代子

ゼネラルマネージャー
昭和59年4月 勤務開始

自己紹介・患者様へのメッセージ

私が一掌堂治療院に入社してから、早いもので34年になります。患者さんお一人おひとりとの出会いのなかで、ずっと大切にしてきたことは「今起こっていることはそれぞれの患者さんの人生にとってどういう意味をもっているのだろうか」と、患者さんとご一緒に考えることです。

長い人生、山もあれば谷もあります。今お悩みの症状も、長い目で見れば、きっと次の飛躍の糧となると信じております。

皆さま、お悩みやお困りの症状がございましたら、おひとりで抱え込まないで、ぜひ一度ご相談ください。一掌堂治療院スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

山内 藍

副院長
日本不妊カウンセリング学会認定 
不妊カウンセラー
平成20年1月 勤務開始

自己紹介・患者様へのメッセージ

私の鍼灸との出会いは、生まれる前に母が不妊治療で鍼灸のお世話になったことに遡ります。もし鍼灸が無かったら、私はこの世に生まれていなかったかもしれません。子どもの頃は母について鍼灸治療院にお邪魔することもあって、私にとって鍼灸はとても身近な存在でした。

加えて、人が大好きな私は、人を助けられる仕事である鍼灸に魅力を感じてこの道に進みました。薬や機械を使わなくても人を笑顔にできる、そんな鍼灸の仕事を誇りに思っています。

勤続12年目になりますが、これからもたくさんの患者さんを笑顔にできる、ここに来てよかったと思っていただける、安心感のある治療院づくりに尽力していきたいと思います。よろしくお願い致します。

杉浦 真由美

副院長
日本不妊カウンセリング学会認定 
不妊カウンセラー
平成22年4月 勤務開始

自己紹介・患者様へのメッセージ

前職のリフレクソロジーサロンで不妊治療をされている方に出会った事をきっかけに、足だけではなく全身を対象とした東洋医学に興味を持つようになって、鍼灸の道を目指すことにしました。

人間の体、女性の身体はとても不思議で愛おしいものです。東洋医学を学んだことで、今ではすっかり健康オタクとなっております。すべての患者さんが悩みのない幸せな毎日を送れるように、お手伝いさせていただきたいと思って、頑張っています。

小川 愛

副院長
日本不妊カウンセリング学会認定 
不妊カウンセラー
平成22年5月 勤務開始

自己紹介・患者様へのメッセージ

私は、おじいちゃんやおばあちゃん、子どもが大好きで、前職の幼稚園教諭に加え保育士、介護福祉士という資格をとりました。さらに、より幅広い世代の皆さまに携わることができる仕事はないかと考え、鍼灸の道へ進みました。

また、小学校の頃からアルペンスキーをやっていて、身体のケア次第でコンディションが違ってくることを知り、日々身体を整えておくことの大切さも感じていました。

鍼灸師になってからは調子が悪いと自分で鍼やお灸をして身体を整えています。患者さんとお話をして治療をさせていただくなかで学ぶことも多く、毎日が勉強です。

常に患者さんに寄り添って、皆さまの健康をサポートできるように努めたいと思っております。

野尻 怜奈

マネージャー
日本不妊カウンセリング学会認定 
不妊カウンセラー
平成24年3月 勤務開始

自己紹介・患者様へのメッセージ

子供の頃からサッカー観戦が好きで、学生時代はマネージャーを務めていました。そこで選手の怪我に直面して何もできなかった歯がゆさから、トレーナーを志し、鍼灸に出会いました。

その後、自分自身のからだの婦人科系のトラブル等があって、身をもって鍼灸の効果を実感し、スポーツ分野だけでなく多岐にわたる身体の不調を改善する手助けをしたいと思い、現在に至ります。

難聴や耳鳴り、婦人科の症状など外からは見て取れず、周囲の理解を得られない症状でお悩みの皆さん、同じような症状で来院される患者さんの多い当院なら、きっとお力になれると思います。

是非私たちに、患者さんの自己治癒力と笑顔を引き出すお手伝いをさせてください。

尾形 早苗

アシスタントマネージャー
日本不妊カウンセリング学会認定 
不妊カウンセラー
平成26年2月 勤務開始

自己紹介・患者様へのメッセージ

私が鍼灸師を目指したきっかけは、美容鍼との出会いでした。痛くない針で、顔のむくみがとれたり、立体的に見えたりするのが不思議で、この技術を取得したいと思いました。勉強を深めるにつれて、スポーツや医療のジャンルもあるという事を知り、鍼灸師を目指しました。

鍼灸は、その方がお悩みの症状を緩和するだけではなく、免疫力をあげて病気を予防することもできます。病気の前の「未病」と言われる、体がだるい、やる気がでないといった症状に、鍼灸はとても適しており、現代人の体調管理に最適な方法だと言えます。

血流がよくなり、体が楽になると次第に心も楽になっていきます。鍼灸によって、皆さんの生活のサポートができれば幸いです。

向 悠実

アシスタントマネージャー
日本不妊カウンセリング学会認定 
不妊カウンセラー
平成26年4月 勤務開始

自己紹介・患者様へのメッセージ

学生時代は運動部に所属しており、身体を痛めたことがきっかけで鍼灸と出会い、治療していただくなかで、鍼っていったいどんなメカニズムで人間の身体に働きかけるのだろう? なぜ症状が改善していくのだろう? と興味が湧き、やがて、私も患者さんの抱えられている様々な不調を少しでも和らげることができればいいなあ、という思いで鍼灸師を目指しました。

患者さんに「この治療院に来ると、すごく安心します。来てよかったです」とおっしゃっていただける、心と身体のよりどころになる治療院であるように、日々努めさせていただきます。

そして、患者さんに少しでも快適な日常を取り戻していただけるようなお手伝いができればと思っております。