治療の流れ

当院では、心地よくリラックスしていただくために、もみほぐしとハリの組み合わせで治療を行っています。ここでは、当院でもっとも多い、難聴・耳の不調の治療の流れについて説明します。

お着替えいただいた後、ベッドに横になっていただきます。そして、現在の症状や体調、睡眠時間、院長へのご質問などをお伺いさせていただきます。また、女性の方には、ご希望のアロマの香りをお伺いさせていただきます。

まずは、15～20分ほど、もみほぐしを行います。
難聴・耳の治療の場合、横向きの状態で、首（胸鎖乳突筋）、頭、耳周り、肩、肩甲骨まわりまで、その方の最適な強さで気持ちよくもみほぐしを行います。

その後、仰向けになり、首まわりをもみほぐします。

※めまいのある方、その他の疾患の方には、それぞれ最適な方法で行います。

ハリ治療に入ります。小学生までの小さなお子さん、初診時は院長が行います。その後は、院長とスタッフが手分けして行います。当院のハリは髪の毛と同じくらい細く、もっとも浅い刺し方で行います。その後、お一人おひとりに合った最適な時間で置鍼します。

いただいたご質問のお応えや、セルフケアの指導、次回の治療の目安などをお話します。また、治療後翌日お休みされる方には自宅療法として、チタンテープや円皮鍼をお貼りすることもあります。