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治療メソッド

治療は、もみほぐしとハリの組み合わせ

当院では、いきなりハリ治療をはじめたりはしません。
まずは、胸鎖乳突筋をメインとするもみほぐしで心地よくリラックスしていただきます。

その後、当院オリジナルのツボを使った、気持ちのよいハリ治療を行います。

もみほぐしは、胸鎖乳突筋をメインに

難聴のほとんどの患者さんは、胸鎖乳突筋が極度に硬直しています。胸鎖乳突筋とは、首を斜め(Vの字)に走行している筋肉。胸鎖乳突筋がコリ固まると、あたかも首を絞めつけられるような状態になり、内耳の血液循環が阻害されてしまいます。それが、難聴や耳の不調を引き起こす大きな原因と考えられます。

そのため、当院では、内耳への血行を取り戻すためにも、胸鎖乳突筋を中心としたもみほぐしを重要視しています。

オリジナルの特効ツボを使ったハリ治療

当院で行うハリ治療のうち、耳周辺のツボ2つはオリジナルのものです。突発性難聴をはじめとする難聴・耳の不調に効果的なツボを発見し、「突難1号」「突難2号」と名付けました。

また、当院では、腰のツボ「腎兪」「命門」にも施術しております。これらのツボは、ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)の産生を促すといわれています。病院の難聴治療でもよくステロイド処方されますが、自分の体内でステロイドホルモンを作る力を高めることを目的としています。

身体に負担をかけない「5ステップス方式」

ハリの数や、ハリを施してからお休みいただく時間(置鍼)は、たくさんであれば良いわけではありません。お一人おひとりの症状や体質、気質によって、ベストなハリ数・時間があります。そのため、当院では、刺激量を5段階に分けて、様子を見ながら、少しずつステップアップする方式を採用しております。

短期間で効果アップ!「集中漸減(ざんげん)療法」 

少ない治療回数で、高い治療効果が期待できるのが「集中漸減療法(集中治療)」です。
病院の「ステロイドパルス療法(短期間に大量のステロイドを注入する療法)」にヒントを得て開発した当院独自の治療法で、1日に複数回のハリ治療を行います。たとえば1日目は4回集中、2日目は3回集中、3日目は2回集中、4日目は1回というふうに、合計10回を1クールとします。

従来のハリ治療の概念にとらわれない、思いきった治療法ですが、できるだけ早く・できるだけ少ない回数で健常化を目指すものです。治療回数は、発症してからの日数や難聴の度合い、年齢などによって変わってきますので、表をご参考ください。

「まずは1回受けて様子を見たい」という方も、ご希望に沿って1日1回の治療も受け付けておりますので、まずはご相談ください。

経過日数 難聴の度合い 治療回数の目安
発症後3週間以内 軽度 1クール(10回)
発症後3週間以上 軽度~中程度 2クール(20回)
発症後3週間以上 中程度~高度・重度 3クール(30回)

アフターフォロー「再発防止プログラム(後療法)」

難聴が健常化した後は、再発予防のプログラムに移行します。症状の安定性、日常生活などで見直すことなどを一緒に見つめながら、少しずつハリ治療の間隔を空けていきます。