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加齢性難聴

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耳の施術中の写真を使用した下層ページのメインビジュアル

加齢性難聴は、年齢を重ねることに伴って徐々に生じる感音難聴です。一般に高い音から聞き取りにくくなり、音は聞こえていても言葉の区別が難しい、周囲に雑音があると会話が分かりにくい、といった変化が現れることがあります。

変化はゆっくり進むことが多いため、ご本人より家族や職場の方が先に気づく場合もあります。ただし、耳垢、外耳・中耳の病気、薬の影響、騒音、別の感音難聴などでも聞こえにくさは生じます。年齢だけを理由に決めつけず、耳鼻咽喉科で確認することが大切です。

医療機関での検査・治療が必要な場合は、そちらを早めに進めてください。
一方、一掌堂鍼灸院へのご相談は、医療機関での受診や治療が終わるまで待つ必要はありません。受診前・受診当日・治療中でも一掌堂鍼灸院へご相談ください。現在の症状と医療機関での確認状況を伺い、必要な医療を妨げない形で施術の時期や進め方を一緒に考えます。

急な変化や左右差がある場合は、早めに医療機関へ

加齢性難聴は一般に徐々に進みます。次のような場合は、別の病気が隠れていないか確認するため、耳鼻咽喉科へご相談ください。

  • ある日突然、片方または両方の耳が聞こえにくくなった
  • 左右差が急に大きくなった
  • 耳鳴り、耳のつまり感、めまいを伴う
  • 耳の痛み、耳だれ、発熱がある

強いめまいに加えて、激しい頭痛、ろれつの回りにくさ、手足のしびれや動かしにくさがある場合は、救急医療を含む医療機関への相談が必要です。

加齢性難聴でみられやすい変化

  • 電話やテレビの音量を以前より上げる
  • 「さ」「た」「か」などの音を聞き分けにくい
  • 複数人の会話や騒がしい場所で聞き取りにくい
  • 聞き返しや聞き間違いが増える
  • 後ろや離れた場所からの呼びかけに気づきにくい

聞こえにくさは、会話への参加や外出の機会、安全確認にも影響します。聞こえにくいことを責めたり、必要以上に大声で話したりせず、正面からゆっくり話す、話題を先に伝える、周囲の雑音を減らすなどの工夫が役立ちます。

医療機関で確認されること

耳鼻咽喉科では、耳の中の状態、純音聴力検査、言葉の聞き取りを調べる検査などから、聞こえにくさの程度と特徴を確認します。生活上の困りごとや本人の希望に応じて、補聴器の利用や聴覚リハビリテーションが検討されます。

補聴器は購入して終わりではなく、聞こえ方や使用場面に合わせた調整が大切です。市販の集音器とは役割が異なるため、購入前に耳鼻咽喉科や補聴器相談医へ相談すると安心です。重い難聴では、人工内耳など別の選択肢が検討される場合もあります。

医療機関での確認と並行して、一掌堂へ相談できること

一掌堂鍼灸院では、加齢性難聴そのものへの結果を保証する施術は行っていません。医療機関で確認された聴力や現在の対応を踏まえ、全身の状態と生活への影響を伺います。

聞こえ方と生活で困っている場面

いつ頃から変化を感じたか、左右差、耳鳴りやめまいの有無、会話・電話・外出で困る場面、補聴器の使用状況などを伺います。聴力検査の結果をお持ちの場合は、経過の確認に活用します。

耳以外の体調

首肩やあご周辺の緊張、疲労、睡眠、食欲、運動習慣、持病、使用している薬なども確認します。聞こえにくさに伴う不安や、会話を避けるようになったなどの変化も大切な情報です。

一掌堂の鍼灸施術の考え方

症状名や年齢だけで施術内容を決めず、その日の体調、姿勢の取りやすさ、刺激への不安、医療機関での確認状況を踏まえて、無理のない方法を検討します。

耳まわりだけに限定せず、首、肩、頭部、背中などを含めて身体の状態を確認します。鍼灸施術は聴力検査、補聴器、聴覚リハビリテーションなどに代わるものではありません。施術後の感じ方には個人差があります。

日常生活で意識したいこと

  • 大きな音を長時間聞き続けない
  • 持病や薬について医療機関で継続して確認する
  • 補聴器は専門家と相談しながら調整する
  • 会話では相手の顔が見える環境をつくる
  • 聞こえ方の変化を家族と共有する

急な変化がある場合は、日常生活の工夫だけで様子を見ず、耳鼻咽喉科へご相談ください。

よくあるご質問

聞こえにくさの原因は加齢だけとは限りません。耳の状態と聴力を確認し、補聴器を含む適切な対応を検討するためにも、耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。

ご相談ください。補聴器の調整は専門家へ相談し、一掌堂では現在の体調や生活への影響を伺ったうえで施術方法を検討します。

聴力の変化をお約束することはできません。医療機関での確認を前提に、疲労、睡眠、首肩の緊張などを含む体調管理の一環としてご相談ください。

聞こえ方と体調を一緒に確認したい方へ

聴力検査や補聴器の利用を続けながら、現在の体調や生活への影響を確認します。ご予約前に確認したいことがある場合は、お問い合わせください。

参考情報

疾患や安全性に関する一般的な情報は、次の公的機関・学会等の資料もご参照ください。

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会「難聴について」

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