爪のきわのツボ
皆さんは、無意識に指先の爪を押す(揉む)ことはありますか?
私は鍼灸師になる前から、“なんとなく気持ち良いから”という理由で手の爪周りを押す癖がありました。
実は、各爪のきわにはツボがあります。

写真の黄色の丸の部分にある経穴を合わせて「井穴(せいけつ)」と呼びます。
“井戸から気が湧き出るツボ”という由来から、気の源だと考えられています。
解剖学的に見ても、手指には毛細血管が集中しています。
また、東洋医学的には「瘀血」(おけつ/悪い血液、気)が溜まりやすいと言われています。
免疫理論の本の中でも、指先を揉むことを「爪揉み療法」と呼び、簡単な方法で免疫力が上がるという話が取り上げられています。
爪揉みはTVを見ながらでも会話をしながらでもできる、簡単“ながら”健康法です。
足の指の爪のきわにも同じように井穴があるので、お風呂上がりなど、リラックスしながら足の爪も合わせて揉むのも良いですね。
5分くらい揉んでいると血行が良くなり、身体がぽかぽかしてくるのが実感できると思います。
夏本番の暑さで疲労が溜まっている方が多いと思います。
今すぐできるセルフケアの「井穴爪揉み」、また鍼灸で自律神経を整えてみてはいかがでしょうか。
お悩みの症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
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一掌堂鍼灸院(突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部)
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