478呼吸法
突然ですが、皆さんは「478呼吸法」というものをご存知でしょうか?
私がこの呼吸法を知ったのは、コロナ禍の初期の頃でした。
それまでにも、「〇秒吸って→〇秒息を止めて→〇秒かけて息を吐く」という呼吸法を耳にしたことはありましたが、いつも「何秒だっけ?」とうろ覚えで正しく実践できたことがありませんでした。
コロナ禍の初期、外出も思うようにできない頃に、不安や緊張からくる自律神経の乱れの影響か上手く眠れなくなり、自分で鍼やお灸をするのと併せて試してみたのが、478呼吸法でした。
やり方は簡単です。
4秒かけて鼻から息を吸い→7秒間息を止め→8秒かけて口からゆっくり息を吐きます。
これを4回ほど繰り返します。
たくさんやるとより効果が出るものではないため、まず4回、慣れてきても8回程度まで、とすると良いそうです。
無理な呼吸法になるとめまいや息苦しさなどを感じることがあるため、苦しいなと思ったら中止したり、秒数を調整してください。
この呼吸法は腹式呼吸で横隔膜を動かし、副交感神経系の主要な経路を構成する「迷走神経」を刺激するものと言われています。
ストレスや睡眠不足で身体の緊張状態が続くと呼吸が浅くなってしまっていたり、交感神経が優位になりがちです。
それを、ゆっくりと意識的に副交感神経が優位になるこの呼吸法を行うことでリラックス状態に導きます。
上手く眠れないとき、心がザワザワするときなど、心身を休ませたいときに、ツボ押しやお灸と併せてぜひ試してみてください。
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一掌堂鍼灸院(突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部)
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