ぼーっとする時間
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これは2014年に韓国で開催され今世界で広がりを見せているようで、今回の参加者は107人だったそうです。
ひたすらぼーっとしていかにぼーっとした状態を保てるかを競うものです。
その「ぼーっとする大会」開催のワケ
忙しい日々を過ごしていると頭が常にフル稼働の方が多いのではないでしょうか。
何もしていないように見えても意外と頭の中はアクティブになっていたり。
そんな生活の中にぼーっとして何も考えない時間を作ることによって、勉強や仕事の効率を上げるメリットにつながるのです。
何も考えない時間を作ることで「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの脳内分泌が高まり、脳を最適な覚醒状態(頭がすっきり冴えた状態)にしてくれる効果があります。
それにより普段は思いもつかない「ひらめき」や「創造性」アップなどのメリットにつながります。
また、エネルギーを維持でき、次の行動へとスムーズに取りかかれるという効果もあるそうです。
患者様とお話をしていると仕事が忙しくて、とおっしゃる方が多いように感じます。
これから年末にかけてまたさらに忙しくなってくるかもしれません。
ほんの少しでもいいのでぼーっとして頭を空っぽにする時間を作ってみてはいかがでしょうか。