先日のブログで「ぎっくりにご注意」というお話をさせて頂きましたが、今回はそれらに効果があると言われているツボをご紹介します。
【寝違え】
・落枕(らくちん):手の甲にあり、人差し指と中指の間で、握り拳を作った時に尖がる関節より少し手首側。
画像の黄色の丸の場所です。
寝違えたときに押すとかなり痛く、落枕を押しながら首を動かすと楽になるのを感じます。
お灸をするのもおすすめです。
・四瀆(しとく):前腕の手の甲側にあり、手首と肘を結んだ線の半分より少し肘側。
前腕の2本の骨の間に取る。
(引用元:医道の日本社 日めくりツボカレンダー)
【ぎっくり腰】
・腰腿点(ようたいてん):手の甲にあり、人差し指と中指の間をたどっていき2本が合わさるくぼみと、薬指と小指の間をたどっていき2本が合わさるくぼみ。
画像の黄色の丸の2点です。
押したりお灸もおすすめです。
・太衝(たいしょう):足の甲にあり、親指と人差し指をたどっていき合わさるくぼみ。
画像のお灸の位置で、気の流れを良くするツボでもあります。
お灸のやり方やツボの場所もご指導できますので、症状にお悩みの方・ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
まだ日中は暑い日もありますが、朝夕との気温差や日照時間も変化しているからか過ごしやすくなりました。
それは私だけではないのか、家の植物も何種類も花の蕾をつけ始めたり、成長を始めたりしています。
以前のスタッフブログでご紹介した昨年の院での誕生会でいただいた花束のグリーンとして添えられていたゼラニウムですが、水挿しから鉢植えに移してその後グングンと縦に伸びて最近では新陳代謝で古い葉が落ちて新芽がいっぱい出ています。
香りの良い品種のゼラニウムなので、新鮮な葉っぱを触って匂いを楽しみ、古い葉はお風呂に入れて癒されています。
まだ花を咲かせるには時間がかかりそうですが、また成長したらお知らせしますね。
外で過ごすには良い気候になってきたので、皆様もぜひ身体の巡りが良くなるように歩いて、自然の変化を感じながら楽しんでお過ごしください。
先日ドラッグストアのお菓子売り場に“コオロギスナック”という商品を見つけ、目が釘付けになってしまいました。
買う勇気はありませんでしたが、気になり調べてみました。
通販サイトで検索すると色々な食用コオロギ商品が出てきますし、無印良品でも“コオロギせんべい”が発売されているらしいですね。
私が知らない間に、コオロギ食が普通の事になっているようでした。
なぜ、食べ物としてコオロギが注目されているのかというと、将来の人口増加と地球温暖化が関係しているようです。
コオロギの栄養は豊富で牛肉に比べると、タンパク質は約3倍、アミノ酸は1.5~3倍、鉄分約2倍、α-リノレン酸約30倍、カルシウム約40倍もあるそうです。
しかも、飼育する為の飼料・水は牛の約1/5。
牛のゲップにはメタンガスが含まれているなどもあり、温室効果ガスの排出量は約1/1400。
将来の人口増加による動物性タンパク質の不足を補うためにも、コオロギは重要なエコ&スーパーフードなのだそうです。
また、旨味成分であるグルタミン酸が豊富なので、実は、味も美味しいらしいです。
虫が苦手な私ですが、おせんべいくらいならいつか挑戦してみたいなと思います。
秋がやってきたのかなぁと思ったら、また夏のように暑くなったりとまだまだ気候が安定しませんね。
さて、ぎっくり腰、ぎっくり背中、寝違えなどが起こりやすい時期というのがあるのですが、それは梅雨と冬の始め、そして夏から秋に移っていく今の時期なんです。
東洋医学では、血や水や気の巡りが悪くなるとからだに不調をきたすと言われています。
その中で、気の流れを滞らせる原因は、ストレスと湿邪(湿度)と寒邪(寒さ)だとされています。
気の流れが滞ると筋肉が張って柔軟性を失ってしまいます。
梅雨は湿邪によって、冬は寒邪によって気の流れが滞るのですが、今の時期は真夏の暑さに比べると気温が下がっているのにまだ夏の延長で薄着や冷たい飲食物で冷やしてしまい、秋の長雨や台風で湿度が高いことも多く、湿邪と寒邪が一緒に存在する時期なので、実は「ぎっくり」が起きやすい危ない季節なんです。
気の流れが滞って柔軟性を失った筋肉を急に動かすことで「ぎっくり」が起きてしまう訳です。
それに加え、在宅ワークや自粛生活で同じ姿勢が多かったり運動不足になっている方も多いと思いますので、今年はいつもの年より注意が必要かもしれません。
ウォーキングで血の巡りを良くしたり、ストレッチで張ってしまっている筋肉を緩めてあげましょう。
ストレッチをするときは呼吸を意識して、伸ばすときにゆっくり息を吐きましょう。
また、ストレスも気の流れを滞らせますので、リラックスタイムも大事です。
そして、ぎっくりは重いものを持つなどの動作よりは、朝顔を洗おうと前かがみになった時や靴下を履こうとして…等、何気ない動作の時に起こりやすいのでご注意ください。
一掌堂治療院では、ぎっくりや寝違えの治療も行っていますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
歩いていると金木犀の良い香りがマスクをしていても感じるこの頃。
爽やかな風が心地よく、過ごしやすい気候になってきました。
同時に、気圧の変化を体調から感じていませんか?
内耳には前庭器官という、平衡感覚を司る器官があります。
平衡感覚の機能に加えて、内耳の前庭器官には気圧を感じる機能があることが近年わかりました。(2019年、中部大学の研究発表による)
気圧の変化を内耳で感じると中枢神経へ情報が伝わり、自律神経のバランスが取れないと、古傷や慢性痛の悪化、だるさや眠気、血管の収縮、めまい等の症状が出てくるようです。
疲労やストレスが溜まっていて、低気圧による気圧の変化が来そうなときは無理をせず、早めに休息をとってみましょう。
不調が出始めたら、鍼灸治療や当院でも提案していますセルフケア(内耳ケア)を是非お試し下さい。
気圧によって耳が詰まる症状がある場合は、9/18の記事「台風シーズンの耳詰まりケア法」も併せてご覧下さい。
毎日の気温変化があり、上着をもう一枚羽織るかどうか玄関先で迷うなんてことも多いと思います。
"涼しい"が徐々に"寒い"に変わり始める季節、体調管理には十分に気を付けて、早めの対処で秋の心地良さを楽しみましょう!
最近、ニュースになっていた耳関係の記事をご紹介いたします。
『在宅勤務で「常にイヤホン」30代男性の“難聴リスク”』 毎日新聞
記事はこちらです。
当院にご来院される患者さんの中でも、在宅勤務をされている会社員の方やオンラインでの講義を受ける学生さんから、イヤホンの使用時間が増え、耳鳴りなどの症状が出現したり強くなったというお話をお聞きすることがあります。
まだまだこの状況が続くかと思いますが、記事にあるように耳を休ませる時間を工夫して作ることが大切ですね。
『どの音まで聞こえる?“耳年齢”の簡易チェックサイトが話題…衰える原因と聴力を保つ方法を聞いた』 FNNプライムオンライン
記事はこちらです。
パナソニック補聴器のWebサイトにある、「耳年齢」を手軽に調べられる補聴器の普及促進ツールで、Twitterなどネットで話題となっていたそうです。
再生する機器の違いで音が変わってしまうため、「iPadのボリュームを約40%に設定し、静かな環境でスピーカーから50cm程度離れた所で聞く」と意図した音量となると記載されていました。
スタッフが実際に試してみたところ、周波数が高くなるほど耳に刺さるような音が聞こえるため、現在耳の症状がある方(響きが強い方など)は少し注意が必要だと感じましたが、パナソニック補聴器の担当者によるとこのツールの目的は『加齢による聴力低下は誰にでも起きることであり、現在は聞こえに不自由を感じていない方やご家族の方を含め、聞こえの変化に関心を持っていただくこと。』だそうですので、ご興味のある方はチェックしてみるのも良いですね。
すっかり秋風が心地よい季節になりました。
今年の夏もコロナ禍で、恒例の花火大会も中止となり風物詩が見れずな日々でした。
そんな花火の中でも、今日は線香花火についてお話したいと思います。
皆さんも、一度は線香花火をしたことがあると思います。
少し地味にも感じますが、火花がとてもキレイでなんとも言えない儚さで、味わいのある花火です。
実は、線香花火の燃え方は人生を表すと昔から言われているのをご存知でしょうか?
燃え方は4段階あって、それぞれに植物の名前がつけられているのです。
着火直後は細かく震えながら丸くふっくらとした『牡丹』の花のような火の玉が形作られます。
それを命の始まりに例えています。
そして次に、『松葉』のようにパチパチと勢いよく音を立てて火花を散らしていきます。
どんどん色んなことを吸収して成長していく働き盛りの30代の頃でしょうか。
次に、音は小さくなり火花が『柳』の木のように枝垂れて、細く柔らかく、長くなります。
この段階は、沢山の経験を積んで角が取れてくる50代位のことを連想しているそうです。
次に、『菊』散りゆく菊の花のように小さな火花が舞い、やがて火玉が燃え尽きます。
牡丹→松葉→柳→菊と姿を変えて燃え上がる姿は人生そのものですね。
コロナ禍になって本当に沢山のことを考えさせられたように思います。
この先みなさんが幸せに平和に暮らすことが出来て、そして良い人生だったと笑顔で終われる一生を送りたいなと思いますね。
最後に、線香花火を長く楽しむコツは、斜め45度に傾けて火をつけるのがポイントだそうです。
お家のお庭やベランダでバケツに水を張れば楽しめると思いますので、ぜひ線香花火を試してみて下さい。
長引くコロナ禍で友人知人との会食や外出もままならず、日常生活につかみどころのない不安が広がっております。
皆さまの毎日のご様子はいかがかとお伺い申し上げます。
一掌堂治療院では、当初より、マスクと使い捨て手袋の着用、院内の換気、入口での検温と消毒などに努めております。
とくに全治療室に窓があるため外気を採り入れやすく、しっかりとした空気の流れがつくられております。
これに加えて、早くから「東京都鍼灸師会会員優先枠によるワクチン接種」を進めてきた結果、早期にスタッフ全員がワクチン接種を受けることができました。
耳の不調をはじめ、心身のさまざまなトラブルはすべからく早めの対応が大事です。
徹底した安全管理のもとで治療をさせていただきますので、ご来院の節はどうぞご安心いただきますよう、お知らせ申し上げます。
一掌堂治療院では、新型コロナウイルスの感染防止対策のために、換気を徹底しています。
換気扇の稼働に加え、治療院の入り口のドアと待合室の窓を常時開放し、各所に置いてある扇風機で空気を循環させています。
また、全8床ある治療室には、全て窓が付いています。
悪天候で無ければ各治療室の窓も開放できますので、ご希望の方はお気軽にお申しつけください。
院内では使い捨て手袋の着用をお願いしたりとご不便をお掛けする場面もございますが、換気状況や触れるものに注意することが感染防止においては大切だと考えております。
まだまだ油断ならない状況ではありますが、特に耳の症状は早期治療が大切です。
当院は外気を取り入れやすい作りの治療院で、徹底した安全管理のもと、様々な対策をして日々治療に取り組んでおりますので、どうぞ安心してお越しください。
9月、季節の移り変わりとともに、秋の台風シーズンがやってきました。
毎年このシーズンになると、患者さんから多く寄せられる症状が耳詰まり(耳閉感)です。
台風による急激な気圧変化で、中耳内の気圧と外の気圧に差が出てしまっているんですね。
では、耳詰まりをスッキリさせるにはどうすればよいのでしょう?
ポイントは、耳管(耳から咽頭へとつながる管)の動きを良くすることです。
耳管は、ふだんは閉じているのですが、唾を飲み込んだり、あくびをしたりすると開きます。
すると、鼓室に空気が送り込まれ、気圧を整えることができるのです。
そこで当院では、鍼灸治療と並行して、あめやガムを食べるセルフケアを指導しています。
唾液がたくさん分泌されるので唾を飲み込む回数が自然と増え、耳管の動きが促進されます。
また、即効的なケア法として、耳たぶを揉んだりするのも効果的です。
やり方は、こちらをご参照いただき、ぜひお試しください。
ただし、鼻をつまんで、耳から空気を強く出すようにする「耳抜き」はNGです。
一瞬スッキリするように思うかもしれませんが、内圧がかかってしまい、かえって耳の負担になります。
耳にやさしいセルフケアと鍼灸治療で、秋の台風シーズンをスッキリと乗り越えましょう。
梨をお店で見かける頃となり、暑い夏のピークは過ぎて秋の訪れが近づいていることを感じるようになりました。
暑い時に食べる梨は、シャリシャリした食感とジューシーな喉越しで身体を癒し、熱中症予防や水分補給の効果もありますが、これから秋に向かい、気温が下がり乾燥すると症状が出やすくなる喉の渇きや痛み、咳のトラブルにも効果があるのをご存知でしょうか。
外の環境から受ける影響によって身体に対する効果が異なるようにみえますが、これらは全て潤いを与えて渇きを癒し、余分な熱を取る梨の作用によるものです。
薬膳でも、梨は喉や咳の症状を取る食養生として取り入れられています。
梨の効能として、他にも、焼き肉など肉をたくさん食べた後のデザートとしていただくと、タンパク質を分解する効果を含むことから消化を促進する働きがあるのでおすすめです。
梨の旬の頃となり、11月くらいまで秋の味覚としてだけではなく体調管理にも役立ちますので、ぜひ取り入れてみてください。
皆さんは、「PMDD」という症状をご存知でしょうか。
月経(生理)が始まる2週間前頃から心身が不安定になり、とてもつらい状態を「月経前症候群(PMS)」といいます。
その中でも心の不安定さが際立って強く出てしまう場合は「月経前不快気分障害(PMDD)」と診断されます。
『月経前不快気分障害(PMDD)』というのは、一言でいえば、PMSの中でも精神面にトラブルが重く生じて、日常生活に支障をきたしてしまうものをいいます。
生理の開始前に耐えられないほどの強さの気分の不安定さや苛立ち、憂鬱さ、不安などが出てしまう。
そして生理開始後数日でそれらが良くなるという方は、PMDDの可能性が考えられます。
鍼治療でもご相談を受けますが、病院にかかる場合、心療内科や精神科以外だとPMDD専門外来を利用するのも手です。
貴方が毎月抱えている辛さはもしかしたらホルモンの作用からきているもので、少しお薬に頼ったりすれば救われるものがあるかもしれません。
毎月やってくる女性特有の日を少しでも普段通り快適に過ごせるといいですね。
当院でもホルモンバランスを整える治療が可能ですので、お困りの症状がございましたらご相談ください。