• 2020.09.21

    喜びのお声

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    突発性難聴で健常化された方から、喜びのお声のメッセージをいただきました。
    公開の許可をいただき、院内にも掲示させていただいております。



    「突発性難聴/重度に近い中度」にて発症後5日目から10日間入院、退院翌日から鍼治療を開始し、発症から聴力検査正常に至るまで2か月未満。
    この早期にできた健常化は、治療(入院も鍼も)開始が早かったこと、鍼治療が私の体質に合っていたことなどいくつか要因はあると思いますが、退院の時期を迎えても私の耳の聞こえは【音が大きい・小さい/近い・遠い】と不安定、耳の耳閉感もばっちり残ったままでどうにも気持ちが悪い状態からのスタートでした。

    重症に近い症状だったこともあり病院の医師からは、入院したから・退院したからすぐ治るというものではないので長い期間(半年・一年、それ以上)で様子を見ていきましょう。と言われ長期戦を覚悟していましたが、入院中にインターネットで色々調べるうち、後悔しないよう出来るだけのことをしよう、一掌堂さんでダメだったら諦めようと決め、退院翌日から治療に通いました。
    自らもこの病気と闘ってきた藤井院長やスタッフの皆さまの温かい手当により、日に日に改善し、早々に無事回復できたことは感謝に堪えません。

    退院2週間後にあった病院の聴力検査では、結果が良すぎて担当者がオドロキの声をあげていたこと(笑)、治療わずか5日目、耳閉感が大分取れてきたと感じた帰り道、ふわぁっと詰まりが取れて耳の中まで風を感じた感覚は今でも忘れられない感動の日となりました。
    現在治療中の方にも希望をもって通い続けてほしいと思います。

    令和2年9月10日