産後ケア(腱鞘炎)
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産後は、頻繁な授乳や長時間抱っこをすることにより、腱鞘炎を起こしやすくなります。
今まで腱鞘炎とは無縁だった方も、産後は女性ホルモンのエストロゲン分泌が減少するため腱鞘炎を起こしやすくなってしまいます。(エストロゲンには炎症を抑える作用があります)
改善方法としては、なるべく手首を使わない、テーピングや湿布をする、などがあります。
酷い場合は整形外科等で注射をする方法もありますが、授乳の関係でなかなか時間を作って通えるものではありませんよね。
そんな時は、授乳中でも副作用の心配のない鍼やお灸がベストです!
なかなかツボがわかりにくいという方も、腱鞘炎の痛みがある場所にお灸をするだけでも随分違います。
また、腱鞘炎とともにバネ指になる方も多いです。
当院では様々な症状に合わせた治療を行っているので、お困りの症状がございましたらお気軽にご相談くださいね。