2021.05.30 難聴関連の記事をシェアします。 ブログ 神戸大学バイオシグナル総合研究センターの上山健彦教授と京都府立医科大学の内耳研究グループによる、加齢(老人)性、騒音性、薬剤性難聴を引き起こす活性酸素産生細胞についての記事をシェアします。 上記の研究グループによって、独自に開発した遺伝子改変マウスを用いて内耳蝸牛での活性産生の発生源細胞を特定したという研究結果が先月発表されました。 今後、蝸牛での活性酸素の除去、活性酸素産生の抑制、発生源細胞の機能阻害などの方法により、世界初の難聴治療薬の開発が期待されるようです。 多くの研究がされることによって、西洋医学、東洋医学それぞれで様々な治療方法が見つかり、症状が軽くなっていくといいですね。 記事はこちら(神戸大学HPより)