冷え性の方におすすめの入浴方法
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女性は6割〜7割、男性は4割ほどが冷え症に悩まされているそうです。
今日は、最近ネットニュースで「冷え症改善に効果的なお風呂の入り方」という記事を見つけたので少しご紹介します。
冷え性改善に効果的なお風呂の入り方でポイントとなるのは、「湯船の温度」だそうです。
冷え性解消のためには熱いお風呂に入った方が効果的と思われる方が多いかと思いますが、、
ある実験によると
「42℃のお湯で3分」入浴した結果、
入浴直後は温まっていましたが20分後には冷えてしまいました。
そこで温度を下げて「39℃のお湯に15分」入浴した結果、
入浴後20分経っても温かい状態を保っていたそうです。
この結果から熱いお風呂に入るより、ぬるめのお湯に少し長めに入る方が体が暖かい状態を長くキープできることがわかりました。
熱いお湯に入ると一気に体温が上昇し体はすぐ体温を下げようとするため、結果として体の温まりはあまり長く続かないのだとか。
そして最後、お風呂から上がった後は必ずすぐに皮膚についた水滴を取ること。
体が濡れた状態で浴室を出ると体温が奪われていってしまいますので、早めに拭き取って体を保温しましょう。
ちなみに、、
熱いお湯をおすすめしない理由は他にもあります。
お湯が42℃以上になると交感神経が刺激され、血圧が急上昇します。
これが心臓の脳の血管に負担をかけてしまい、脳梗塞や、心筋梗塞のリスクを高めてしまうそうです。
これらの対策もしながら、ぜひ冷え性解消におすすめの入浴方法をお試しください。