• 2020.07.01

    マスクで肌の乾燥が進む意外な原因とは?

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    本日もスタッフからのブログをお届けします。

    皆さん、今年はマスクとのお付き合いが長くなっていますよね。
    気温が上がり湿度が高くなるとともに、息を吐くたびにマスク内の湿度も上がり、暑苦しく不快な感じが増してお悩みの方も多いのではないでしょうか。
    わたしの場合、発想を変えればマスク内の湿度が高くなるということで、口周りはたっぷり潤うので乾燥とは無縁かもしれないとプラス思考で過ごしていました。

    ところが、実際はマスク着用時の多湿の状態からマスクを外した直後は湿度が保たれているものの、数分後には水分が一気に蒸発して乾燥が進むそうです。そして、繰り返しの着脱により温度・湿度差の変化で肌のバリア機能や保湿機能が乱れることが乾燥の原因となります。
    マスク生活が長引くことにより、素材や着脱の刺激によって肌荒れを起こす方が増えてきていると聞きますが、乾燥も大きな要因となるので注意が必要です。

    乾燥の対策として、
    ・不織布マスクの場合、内側にガーゼを挟んで着用する(※肌への摩擦の刺激も軽減されます)
    ・マスク着用前後は保湿ミストなどを利用して保湿を心がける
    などがあります。

    ますます気温が高くなり過ごしにくくなりますが、皆さまがマスクから上手に肌を守ってくださるよう願っております。
    私もアフターコロナでマスクを外した時の顔が肌老化が進んで別人にならないように、個人的にも頑張ります。