ドライヤーでお灸
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お灸はドラッグストアなどで気軽に手に入ります。
ですが、種類も豊富でどれを選んだらいいか分からなかったり、ツボの位置を正しく捉えられているか不安だったり、お悩みもあるかと思います。
そこで、今回ご紹介するのは、ドライヤーの温風を利用してツボやその周囲を温める方法です。
温風を体に当てることでお灸と同じ効果を狙います。
ドライヤーの温風は体にあたる面が広いので、お灸ほど的確に場所が取れなくても大丈夫ですし、自分で熱さを調整できるのでお灸よりも簡単に行うことができます。
やり方はドライヤーを皮膚から10センチほど離し、「熱い」と感じるまで数秒当てるだけです。
これを5~6回繰り返します。
じんわりと皮膚を温めることが出来るので、とても気持ちがいいです。
私はお灸が家にない場合、お腹の調子が悪い時は膝下の外側にある足三里、風邪の引き始めには首の後ろの風門、などのツボをドライヤーで温めています。
ぜひ皆さんもドライヤーお灸にチャレンジしてみてください。