鼻の症状に効く!「印堂」
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第16弾はスタッフより、『鼻の症状に効くツボ』についてです。
今回紹介するおすすめのツボは『印堂(いんどう)』です。
以前のブログで鼻づまりに効くツボとして『迎香』をご紹介しましたが、鼻のツボとしてもう一つ有名な『印堂』と言うツボについて書きたいと思います。
印堂は眉間にあり、背骨に沿って走る督脈(とくみゃく)という重要な経絡につながっています。
自律神経を整えたり頭痛の時やストレスの多い方にオススメです。
またリラックスしたい時や前頭部に感じる頭痛にも効果を期待できます。
古代インド発症の修行法であるヨガでは印堂を「チャクラ」と位置づけ「第3の目」と呼んでいます。
仏様や仏像の眉間ににも丸い印が描かれていますね。その位置が『印堂』です。
印堂は気力だけではなく、直感力・洞察力・精神性の高さを司る場所ともされていて、かなり重要視されています。
仏像の眉間の中央に丸いしるしがあったり、宝石が埋め込まれているのは、このためだそうです。
昔の人は、眉間が黒ずんで力のないように見える顔を破相と呼びました。
破相の人は不運な人生を歩むとされ、嫌がられます。
反対に、印堂がきれいで、光り輝いている人は幸運に恵まれるとされていたそうです。
秋になり秋の花粉症にお悩みの方、鼻の症状、頭痛、不眠、自律神経を整えたい時にオススメですので、1回5秒位を目安に人差し指でおでこの方へ軽く突き上げるように押してみて下さい。
とってもスッキリしますよ。