• 2021.03.16

    疲れ目に効く！『養老』

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    仕事や勉強で目を酷使したり、夜になるにつれ疲れてきたりすると、見え方がはっきりしなくなる時があります。
    そのようなときには、『養老（ようろう）』というツボがおすすめです。



    養老は、上の写真の黄色い丸のところです。
    手の甲側の手首（小指側）にある飛び出ている突起（骨）の下の、やや薬指寄りのくぼみにあるツボです。
    ツボの部分に人差し指を置いて手首を小指側から内側に回すとくぼみが出るのでわかりやすいです。

    養老は、字からわかるように「老いを養生する」ということで、加齢による病気（老眼・耳鳴り・関節の痛み・代謝の低下）に効果があり、若返りや老化防止にも効くアンチエイジングのツボでもあります。

    ツボをイタ気持ちいい程度の力加減で人差し指で押してあげるといいのですが、お灸をするのもおすすめです。
    私は、目の疲れを感じた夜にお灸をしています。

    健康維持のために使えるツボなので、若い方も遠慮しないでセルフケアで取り入れてくださいね。