かくれ酸欠
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気が付かないうちに呼吸が浅くなり、マスクの中で口呼吸をしてしまい浅い呼吸になることが原因だそうです。
口呼吸は一度に呼吸ができますが、鼻呼吸のようにゆっくり吸ってたくさんの空気を取り入れることができません。
かくれ酸欠になると・・・
1.集中力低下、記憶力低下
2.寝付きが悪く、日中眠くなる
3.慢性的に頭痛がある
4.貧血が起こりやすい、運動してないのに息切れや動悸がする、休んでも疲労感が抜けない
などの症状が起こります。
かくれ酸欠がないかどうかを試す方法は、「普通に呼吸をして10秒数えながら息を吐き出せるか?」だそうです。
一度試してみてください。
かくれ酸欠を解決するには
1.鼻呼吸でゆっくり呼吸をする。
この時に、猫背になってないか注意をしましょう。
猫背になっていると、肺が圧迫されて空気がうまく入りません。
その鼻呼吸を30分に10回ほどしましょう。
2.横隔膜をほぐす。
ストレスがかかったり姿勢が悪いことで上手く呼吸が出来ていないと、横隔膜が動きにくくなり固くなってしまいます。
みぞおち辺りから、季肋部(肋骨の下の柔らかい所)を中心から外側にほぐしてみると、横隔膜がほぐれて呼吸がしやすくなります。
まだまだこれからもマスク生活が続くと思いますので、鼻呼吸を意識して過ごしてみて下さい。