ぎっくり腰にご注意 その1
- ブログ
さて、ぎっくり腰、ぎっくり背中、寝違えなどが起こりやすい時期というのがあるのですが、それは梅雨と冬の始め、そして夏から秋に移っていく今の時期なんです。
東洋医学では、血や水や気の巡りが悪くなるとからだに不調をきたすと言われています。
その中で、気の流れを滞らせる原因は、ストレスと湿邪(湿度)と寒邪(寒さ)だとされています。
気の流れが滞ると筋肉が張って柔軟性を失ってしまいます。
梅雨は湿邪によって、冬は寒邪によって気の流れが滞るのですが、今の時期は真夏の暑さに比べると気温が下がっているのにまだ夏の延長で薄着や冷たい飲食物で冷やしてしまい、秋の長雨や台風で湿度が高いことも多く、湿邪と寒邪が一緒に存在する時期なので、実は「ぎっくり」が起きやすい危ない季節なんです。
気の流れが滞って柔軟性を失った筋肉を急に動かすことで「ぎっくり」が起きてしまう訳です。
それに加え、在宅ワークや自粛生活で同じ姿勢が多かったり運動不足になっている方も多いと思いますので、今年はいつもの年より注意が必要かもしれません。
ウォーキングで血の巡りを良くしたり、ストレッチで張ってしまっている筋肉を緩めてあげましょう。
ストレッチをするときは呼吸を意識して、伸ばすときにゆっくり息を吐きましょう。
また、ストレスも気の流れを滞らせますので、リラックスタイムも大事です。
そして、ぎっくりは重いものを持つなどの動作よりは、朝顔を洗おうと前かがみになった時や靴下を履こうとして…等、何気ない動作の時に起こりやすいのでご注意ください。
一掌堂治療院では、ぎっくりや寝違えの治療も行っていますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。