• 2021.11.30

    寒暖差アレルギー

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    朝晩と日中の温度差が大きくなると、くしゃみや鼻水の症状が出てくる方がいらっしゃると思います。
    症状が花粉症や風邪の症状と似ていますが、この症状には特定のアレルゲンがあるわけではなく、温度差が7度以上になると出やすくなるそうです。

    症状がひどい場合はステロイドなどの薬を使うそうですが、原因の一因として自律神経の乱れが考えられるそうです。

    自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれ臓器や血管を調整しています。
    強い温度差の刺激を受けると、自律神経のバランスが乱れ、血管の調整がうまく出来ず鼻炎の症状が出やすくなってしまいます。

    対策としては、なるべく温度差がなくなるような服装をすると症状が出にくくなる為、首、手首、足首が冷えないような服装を意識するといいですね。

    少しずつ寒さが厳しくなってきましたので、体調を崩さないよう暖かくしてお過ごし下さい。