休憩時間に腰痛予防
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座る姿勢は、姿勢の中で最も腰への負担が大きいと言われています。
座った状態での前傾姿勢は、更に負担が増します。
PC作業をしていて気付けば何時間も座ったまま、ということはありませんか?
厚生労働省のガイドラインでも1時間以上連続してVDT作業を行う場合は、1時間につき15分程度の休憩を設けること、とあります。
しかし作業がのってくると時間を忘れて、中断出来なかったりしますよね。
例えば、45分タイマーをかけて、タイマーが切れたらしっかり15分休む。
こういった動作をひとつ加えると、集中力を維持できて作業効率も上がり、15分の休憩で疲れをリセットできるので身体にも優しいです。
そして、休憩時は水分をよく摂り、手ぶらで両腕を前後に大きく振って歩く動きが身体への負担も少なくおすすめです。全身の血流が良くなります。
歩くスペースがない場合は、その場で足踏みをする様に動かしても良いですね。
また、急な寒さで腰や首の筋肉を痛める事があります。
当院は腰痛や首、肩の痛みの治療にも対応しています。つらい時は我慢せず、ご相談下さい。
これから年末にかけて忙しくなり、自身の身体を後回しにしがちですが、忙しい時こそ労ってあげて下さいね。