• 2022.06.09

    チョコレートで血液をサラサラに

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    チョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールには動脈硬化の原因となる活性酸素を抑える働きがあると報告されています。

    平成26年にある大学と食品メーカーが40歳から69歳までの347人の方に4週間毎日カカオポリフェノールを含むチョコレートを一定量(カカオポリフェノール含有量72% 1日5gを5枚 約150kcal)を摂取してもらい、その後血圧測定や血液検査などで身体の状態の変化を検証を検証する研究を行ったところ、

    ・血圧のピーク値が優位に低下
    ・血圧が高めな人の方が大きく血圧が変化
    ・精神的肉体的な面でより活動的になる
    ・体重、BMIに変化は見られず

    という結果が挙げられました。

    高カロリー摂取を防ぐため、カカオ72%以上、1日25g程度が推薦されています。
    皆様もぜひ生活の中に高カカオのチョコレートを取り入れみてはいかがでしょうか。