スマホ、マスク生活による顎関節症
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スマホの普及、さらにコロナ禍でのマスク生活にも原因があるとのことでした。
顎関節症とスマホやマスク。一体どういった関連性があるのでしょうか?
スマホの使用中は下を向いていることが多いため、上下の歯が接触し口周辺の筋肉が緊張した状態が続き、無意識のうちに噛み締めることで歯や顎に負担がかかってしまうのだそうです。
また、マスクによる口周りの関節・筋肉の圧迫により、無意識な噛み締め癖がついてしまい、長期的なマスク生活によって徐々に影響が出てきているとのことでした。
マスクの対策としては、
小さすぎるマスクをつけないこと。
左右のバランスよく、中心にマスクがくるようにすること。
マスクがずれた際など、手を使わずに顎で動かしてしまう時がありますが、これも避けた方がよいとのことです。
顎関節症でお悩みの方は、当院でも治療ができますので、スタッフまでご相談ください。