• 2022.10.20

    アニマルセラピー

    • ブログ
    先日、「仕事で悩んだらねこと働きなさい」という本を見つけました。
    猫の写真がたくさん載っている本で、癒されながらも、ストレス社会の現代人には大事だなぁと感じる内容だったので、今日は猫や他の動物によるアニマルセラピーの効果をご紹介します。

    アニマルセラピーとは、動物とのふれあいによりストレスを緩和させたり、癒し効果や生活の質の向上を促す行為のことを指します。
    アニマルセラピーを受けると、愛情ホルモン・幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されます。
    このオキシトシン、以下のようなとても素敵な働きをしてくれます。

    1、オキシトシンが脳内でストレスホルモンを抑制してストレス解消。
    幸せホルモンが分泌されるため、心が安定して心身共に健康になりストレスに強くなる。

    2、オキシトシンが人を信用するという働きに直接作用し、人と人との絆を強める。

    3、闘争心のホルモン「テストステロン」を抑制し、周囲とのバランスがとれるようになる。

    と、オキシトシンの影響は想像以上に広く、そして深いようです。

    愛情ホルモンを受け取る方法の一つは、猫(好きなペット)を見て可愛いと思うことです。
    それだけで愛情ホルモンのオキシトシンは分泌されます。
    さらに猫を撫でたり信頼関係を作るとさらに効果的とのことでした。

    一掌堂ではめまい防止カードが猫の写真や犬の写真だったりするので、宜しければイヌネコ好きの方は見てみて下さい。癒されると好評です。

    本にはもっと職場を良くする猫の素晴らしい働きが紹介されています。

    参考文献:
    樺木宏 著 かばきみなこ監修
    「仕事で悩んだらねこと働きなさい」