めまいの心配な方 階段をご用心!
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めまいがある場合は、視線を下に落とすことは注意が必要です。
例えば、日常生活で注意が必要な場面の一つが「階段を降りる時」です。
昇る時よりも階段を降りる時にめまいを感じる方が多いため、なるべく手すりを持ちながら降りるようにされますと安心ですね。
そして、降り方は交互ではなく、一段ずつ両足を揃えて降りるようにされますと安全です。
更にめまいがひどい場合は、背後に注意して、後ろ向きに手すりを持ちながら一段ずつ降りるようにすると楽なようです。
安全な方法で降りてくださいね。
難聴や耳鳴りなどの耳の症状が片側だけの方の場合、人によっては右回りに降りる階段は大丈夫でも左回りだと気分が悪くなってしまう。またはその反対だったりと、苦手な向きがある方が多いです。
そのような回転を伴う動作は勿論、頭部の傾け方や目線の動かし方に注意してお過ごしください。