• 2022.10.30

    冬への備え

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    ここのところ寒暖差が激しく、「寒暖差疲れ」という自律神経が乱れることによって起こるだるさや体の不調を訴える方も多いようです。
    体はまだ急にやってくる寒さに慣れていないため、靴下2枚履きや腹巻きなどで守ってあげましょう。

    東洋医学では冬に腎臓や耳を冷やすのは良くないこととされていますので、今のうちに耳あてや腹巻きを準備しておくと良いかもしれません。
    また首元を冷たい風で冷やすと「風門」というツボから風邪が入ってくると言われていますので、首元も冷やさないようにしたいところです。

    そして、たまにやってくる気温の高い日も、もう飲み物は体を冷やさない物を取りましょう。
    緑茶は体を冷やしてしまうので、紅茶や烏龍茶がおすすめです。
    シナモンなどの体を温める香辛料をプラスするのもgoodです。

    少しずつ冬への準備をしていきましょう。
    鍼灸治療は自律神経を整えるのに優れていますので、自律神経の不調をお感じの際はお気軽にスタッフにご相談下さい。