正月病にご注意ください!
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年末年始は、クリスマスや大掃除、帰省、初詣とイベントが盛りだくさんです。
しかし、楽しいことが多い反面、イベントが終わった年末年始の休み明けは、「いつまでたっても眠い」「からだがだる重い」「疲れやすい」などの不調が起こりやすくなります。
これらの不調は「正月病」と呼ばれており、回避するにはお正月前後にきちんと対策をすることが大切です。
そこで今回は、正月病の原因と対策について詳しくご紹介します。
既に年が明けましたが、今からでもぜひ実践していただきたいと思います。
「正月病」の原因として挙げられるのは、イベント料理の食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、運動不足による筋力低下、寒さによる体の冷え、寒暖差による自律神経のバランスの乱れだそうです。
正月病対策をする生活のポイントを3つ紹介します。
1、食生活を見直す
クリスマスや忘年会、お正月は、味付けの濃い料理や甘いデザート、お酒を飲む機会がどうしても増えてしまいます。
お酒を飲むと食欲が増して、普段よりも食べる量が増えやすくなります。
なるべく間食をなくして、胃腸を休めることが大切です。
2、マッサージやストレッチを習慣づける
マッサージやストレッチは、代謝や血流の改善に役立ちます。
血液循環が良くなると、たまった老廃物や脂肪を排出しやすくなります。
老廃物を出しやすいからだになるよう、調整しておきましょう。
3、入浴で血流改善
年末年始は運動不足により血流が滞りやすいため、入浴を行うのがおすすめです。
正しい入浴方法で、滞った血液の流れを改善していきましょう。
年末年始はついつい不規則な生活になりがちですが、そのツケはお正月明けに不調としてあらわれます。
正月病を回避できるかどうかの分かれ道は、セルフケアの有無にあります。
日頃の生活を見直して、できるところからセルフケアを取り入れてみてください!
一掌堂治療院は、明日が2023年の治療始めとなります。
当日のご予約も受け付けておりますので、お悩みの症状をご相談いただければと思います。