空を見上げることで期待できる効果
- ブログ
日の光を浴びるとビタミンDやセロトニンが分泌され、免疫力アップや睡眠の質向上、幸せホルモンUPの効果があるとされていますが、実は空の色にも効果が。
空の青色には副交感神経を優位にして心を落ち着かせるリラックス効果があります。
色彩学で青色は鎮静効果がある色とされていますが、それ以外にも「食欲が落ち着く色」とも言われているそうです。
もし暴飲暴食してしまいそうになった時は青空を少し見上げてみてはいかがでしょうか。
空の色の違いによる効果ですが、
明るい水色は爽快感があり気分をリフレッシュ。
夕空でよくみられるオレンジ色や赤色の暖色系にはやる気やチャレンジ精神を溢れされる効果があります。
さらに、空を見上げることにより背筋が自然に伸びることで胸が開き、呼吸が深くなって新しい空気が循環します。
脳や内臓に必要な栄養素が行き渡り全身のめぐりが良くなります。
呼吸が整うことで自律神経が調整されると、胃腸の不調や偏頭痛、気分の浮き沈みなど、心身の不調改善にもつながります。
夜の空も効果をもたらしてくれるそうで、夜空の星を見上げることにより、視力回復の効果も期待できます。
夜空を見上げて星をひとつ見つけて眺める。
遠くの1点を見つめると目のピント機能が高まるため、視力回復につながります。
星空が見える日には、星を眺める習慣を取り入れてみましょう。
空を見上げることでの効果を挙げましたが、空だけでなく海の青色を眺めても◎
写真や動画でも効果アリなんだそう。
リフレッシュしたい時、落ち着きたい時、ぜひ参考にしてみてください。
(photo by staff)