胃腸炎が流行っています
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どうやらコロナ禍が明けて、忘年会などが増えいる事が一つの原因のようです。
感染性胃腸炎とは、ウイルスや細菌などの病原体などに感染する事によって起こるものです。
原因となる病原体は様々で、かぜのように感染者から排出される病原体を体内に取り入れてしまう場合や、食品などに付着した病原体を口にする事で起こる食中毒なども含まれます。
特に急性胃腸炎を引き起こすウイルスとしては、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどがあり、飛沫感染や接触感染によって広がっていきます。
またノロウイルスは二枚貝に潜んでいるため、その食材を十分な加熱をしないで食べる事によって感染する事もあります。
細菌には、大腸菌、サルモネラ、カンピロバクター、赤痢菌などがあります。
こちらも飛沫感染、接触感染で広がりますが、加熱不十分なお肉、卵を食べる事により感染する事もあります。
症状としては主に下痢、嘔吐、発熱があり、予防するには手洗い、手指消毒、マスクの着用をすることやしっかり火の通った物を食べる事が大事です。
急に冷え込んできていますので、体調整えられるよう予防はしていきたいですね。