• 2025.01.21

    寒暖差アレルギー

    • ブログ
    「寒暖差アレルギー」という言葉を耳にすることがあると思います。
    気温の変化に身体が過敏に反応して体調に変化が起こる状態で、7度以上の温度差で症状が出やすいと言われています。

    例えば、室内と屋外、朝晩、日によっての気温差といった温度差です。
    中でも女性、40才以上、乾燥肌の方は要注意。
    鼻詰まり、喉の痛み、肌の痒みが主な症状です。

    また、寒冷蕁麻疹という、肌が赤くなって蕁麻疹が出て痒みが出ることもある症状もあり、この時期は患者さんが増加します。

    予防策としては、
    ①マスクをつけて鼻の粘膜への刺激を抑える
    ②38〜41度でゆっくり15分位入浴する
    ③寒冷蕁麻疹が出る場合は身体を温める
    などが挙げられます。

    鼻の症状がつらい場合、鍼も適応となりますのでお悩みの方はご相談ください。


    *******************

    一掌堂治療院(突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部)
    https://isshodo.com/
    港区新橋2-10-5 末吉ビル5F
    03-3591-0505