イヤホンが聴覚サポートに
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金額も税込39800円なので先端の補聴器に比べるとずいぶんリーズナブルでもあります。
周囲の騒音を抑える機能と、前方の話す人の声を集中的に拾う機能を組み合わせて補聴器とするとされています。
重症の難聴だと十分には機能しないようですが、軽度・中程度の難聴の人には福音となるかもしれませんね。
また、聴力検査ができる「ヒアリングチェック機能」もあるそうですね。
一般的に健康診断などで受ける聴力検査では1000Hzと4000Hzのみチェックするため、低音型など他の音域に難聴があると見落とされてしまうことがありますが、AirPodsのヒアリングチェック機能では病院の検査と同じく125Hz~8000Hzまでの検査ができるようです。
自分で周囲が静かな環境を探して検査をする必要があるため、病院の防音室で測る検査ほどの正確性はないと思いますが、簡易的なチェックに使用するのはいいかもしれませんね。(※イヤホンだけでなく対応OSの使えるiPhoneかPadも必要です)
聞こえ方など、耳に違和感を感じたら様子を見ずにすぐに治療を受けていただきたいですが、様々な耳の症状の補助となる機能がある商品が作られるのは嬉しいことです。
今後も耳の症状にお悩みの方の助けとなるアイディアが沢山生まれることを願っています。
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一掌堂治療院(突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部)
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