• 2025.10.15

    季節と腰痛

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    ようやく涼しい風を感じるようになり、秋の夜長が捗る季節となって参りました。
    急に涼しくなると、筋肉への血流が滞りやすくなります。
    筋肉が硬くなった状態のまま前屈みや寝返りなどで負荷がかかると、筋肉や筋膜を傷めやすくぎっくり腰や寝違えなどが多くなります。
    元々ヘルニアや腰椎症、頚椎症などがある方も痛みが出やすい季節のようです。

    涼しくなってくる季節の変わり目の不調を予防するには…いつもより早めに休み疲れを溜めない、食事も温かいものを選ぶ、寒いと感じたら我慢せずに一枚余計に服を羽織るなど、日常のちょっとした工夫で防ぐことができます。

    ちょっと腰の具合がおかしいかも…という時は自分で刺激出来る、腰痛によいツボのひとつ「崑崙(こんろん)」がオススメ。
    外くるぶしの一番尖った高さで、外くるぶしとアキレス腱の間にある凹みにあります。
    ご自身の親指で押してみて心地よい痛みを感じるところが「崑崙」のツボにあたります。

    ご自身で出来る刺激の方法として、呼吸に合わせてゆっくり指圧、蒸しタオルを当てて温める、市販のお灸をすえるなどがあります。
    もし、セルフケアだけでは追いつかないほどの痛みや辛さが出てしまったら、鍼灸治療が効果的な事が多くあります。
    当院でも腰椎や首の痛みなどにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。


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    一掌堂治療院(突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部)
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