観葉植物で乾燥対策
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室内で観葉植物を育てると加湿の効果も期待できるそうです。
植物は根から水を吸収して、葉の裏面に存在する気孔から酸素とともに水分を放出します。
植物は自ら動けないため自分でこまめに周囲の環境を調節し、乾燥していると判断すると気孔からよりたくさんの水分を出して部屋の湿度を上げようとします。
そのため部屋に植物があると常に快適な湿度が保ちやすくなります。
特に葉っぱの大きい種類はその分多くの水分を蒸発させるのでおすすめです。
観葉植物が初めての方におすすめの観葉植物は、
比較的育てやすくて葉っぱの大きい”サンスベリア”です。
スッと長い葉っぱを持ちモダンな雰囲気が特徴的でインテリアにも最適です。
さらにサンスベリアは観葉植物の中でも空気清浄の効果がトップクラスとされています。
家具やフローリングなどから出る有害物質を除去する効果があり、ホルムアルデヒド・キシレン・トルエン・アンモニアを除去する実験で高い数値の除去能力を持つことが判明しました。
観葉植物は種類・大きさ・量などによって空気清浄効果の加減に多少の違いはありますが、嬉しい効果を与えてくれることには変わりありません。
電気代が高騰する中、加湿器代わりとして注目されている観葉植物。
お気に入りのものがありましたらこの機会にぜひお家に置いてみてくださいね。
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