• 2024.02.14

    蝋梅（ロウバイ）の花

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    自宅付近の閑静とした住宅街を歩いていると、ジャスミンや金木犀のような華やかな花の芳香が漂ってきました。
    その時はまだ春には遠い1月。
    辺りを見回すと見事に咲いた黄色い蝋梅（ロウバイ）の花が咲いていました。



    蝋梅は12月〜2月に咲かせる花で、寒い冬にそっと咲く花であるため花言葉には「奥ゆかしさ」、「先導」、「先見」などがあるそうです。
    香りは清楚で甘くフローラル。
    当院でも施術中、ご希望の方にお出ししているイランイランの香りにも似ています。
    江戸時代に中国から渡来した花で、名前の由来は花弁が蝋細工で作られたようだから、との一説があります。
    また、ロウバイは夏目漱石の小説や芥川龍之介の俳句、エッセイにも登場しており、歌人や文豪にも親しまれていたようです。

    今年は暖かい日が多い冬ということもあり、早めの開花に立ち会える機会が多いかもしれません。
    陽気の良い日はアクアウォーキングに最適です。
    実践されている患者様から、全身が温まって気持ち良い、歩くと身体の調子が良くなる、などのお声をよく頂きます。
    身体の負担が少なく、簡単に出来て気分転換にもオススメなアクアウォーキング。
    季節の変わり目で疲れやすい春に向けて、今から歩く習慣をつけるのも良いかもしれませんね。



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    一掌堂治療院（突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部）
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