熱中症予防にお風呂
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暑い季節はついシャワーで済ませたくなりますが、湯船に浸かるのが熱中症予防に一役買うようです。
暑さに身体を慣らす「暑熱順化」は、体質にもよりますが毎日のウォーキングや入浴を数日〜2週間続けることで得られるそうです。
ヒトは汗をかいて体温を調整しています。
体温を下げるために、
・皮膚表面を流れる血液の量を増やして熱を発散させる。
・汗腺から汗を出し、皮膚の表面に出された汗が蒸発して熱を発散する。
などの機能がはたらきますが、これらの機能を向上させるために41℃のお風呂に10分間浸かって発汗しやすい身体を作ると効果的だいう話でした。
体質には個人差があるので、のぼせやすかったり、耳鳴りの症状がある方は無理をせずに行うのが良さそうです。
血流量を上げ、汗をかきやすくし、体温を下げやすい身体にすることが熱中症予防に繋がります。
当院でおすすめしているアクアウォーキングも、熱中症になりにくい身体作りに適しているといえます。
既に暑くなっている今は、涼しい時間や場所をえらんで無理なく、暑さやストレスに強い身体作りをしましょう!
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一掌堂治療院(突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部)
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