夏の疲れ
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涼しく過ごしやすい秋が少しでも長く続いてくれるといいですよね。
しかし、気温は過ごしやすくても、この季節の変わり目になると夏の疲れがどっと出てくるものです。
なんとなく体調がすぐれないな、怠いな、と感じている方は夏の疲れが溜まっているのかもしれません。
真夏の間は室内と室外の寒暖差が激しいため、その影響で自律神経の不調をきたしやすくなり、睡眠の質にも影響してきます。
暑いとついついシャワーだけで済ませがちですが、それでは疲れは取れません。
かといって熱いお風呂に入るのもかえって疲労を溜める原因になってしまうので、38〜40℃のぬるめのお湯に5〜10分程度入り身体の深部体温を上げると、寝る頃には体温が下がりぐっすりと眠りやすくなります。
人は体温が下がっていく過程で寝付きやすくなるため、ベストなタイミングを探ってみてください。
また、食べ物ではイミダペプチドという成分が含まれている鶏のむね肉などを食べると、疲労回復につながります。
イミダペプチドは、長距離空を飛ぶ渡り鳥の羽を動かす筋肉などに含まれている成分です。
他にも、ささみ、豚ロース・もも肉、鮭、マグロ、カツオなどから摂ることができます。
なんとなく怠さや疲れが溜まりやすい夏の終わりですが、少しでも快適な毎日を過ごしていきたいですね。
季節の変わり目でも体調を崩さないよう、ちょっとした対策をして体調を整えましょう。
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