歩いて「幸せホルモン」を増やしましょう!
- ブログ
ストレスにさらされると分泌量が減少して、イライラ・身体のだるさ・睡眠不足などの不調を感じさせてしまう原因になるホルモンがあるのをご存知でしょうか?
その名はセロトニン(神経伝達物質)で、別名『幸せホルモン』とも呼ばれています。
セロトニンの働きは、
1.目覚めが良くなり頭がスッキリする
2.心を穏やかに安定させる
3.自律神経のバランスを整える
4.姿勢や顔の表情をシャキッとさせる
などがあり、十分に分泌されると心と身体が元気になります。
この環境で過ごす中、セロトニンの減少を抑えて増加させていきたいですね。
セロトニンを増やすためには、
1.材料となるトリプトファンを多く含む大豆製品・肉・乳製品・ナッツ・バナナなどを摂る
2.朝、しっかり太陽光を浴びる
3.親しい人とおしゃべりをしたり、動物と触れ合ってリラックスした時間を持つ
4.ウォーキング、呼吸、ガムを噛むなどの咀嚼運動など、リズム運動をする
4のウォーキングは当院でもアクアウォーキング療法として日頃から患者さんにおすすめしているので、耳の症状緩和のためのウォーキングの副産物として幸せホルモンの分泌も増やせると、より励みになりますね。