ビオトープ
- ブログ
産まれた子メダカの数が多すぎて水槽に入り切らなかったため、家族が外にビオトープを作り、一部のメダカをそこに移動させて飼育しています。
「ビオトープ」とは「生き物の暮らす場所」と訳され、ギリシャ語のbio「生き物」+topos「場所」を組み合わせた造語だそうです。
石や底土を敷き詰め、水生植物を置き、降雨に晒し人工的に生態系を作ります。
作られた場所ではあるものの、自然に近い環境と風景になっています。
ビオトープ内のメダカは、夏は活動的に泳いでいましたが、冬は外気が低い為かあまり動かず石や草の影にじっと身を潜めて、ほとんど動きません。
どんな環境でも一生懸命に生きるメダカの姿を眺めていると、なんだか生きる元気が貰えます。
一掌堂治療院の待合室の大きな水槽に棲む白い色のヒメダカは、このビオトープで生きているメダカの兄弟にあたります。
治療院の待合室でお時間がありましたら、温かい室内でスイスイ泳ぐメダカの姿をぼんやりと眺めて、頭の中の疲労も癒して下さいね。
*******************
一掌堂治療院(突発性難聴ハリ治療ネットワーク本部)
https://isshodo.com/
港区新橋2-10-5 末吉ビル5F
03-3591-0505