読書の秋 その2
- ブログ
本日も読書のお話を書かせていただきます。(その1はこちら)
本日ご紹介する本は、司馬遼太郎さんの『城塞』です。
主人公の徳川家康は、当時では珍しく健康に気を使ったとされています。
漢方薬に精通し、漢方医より薬に詳しかったとも言われています。
小説「城塞」は、戦国時代の大阪冬の陣、夏の陣の話です。
陣中にも関わらず、徳川家康は毎日のように腰を揉ませてお灸をしたとされています。
そのおかげもあって、当時としては長生きをされたようです。
現代の私達も見習って、毎日健康維持のためにマッサージをしたり(受けたり)お灸をしたりと、自らを労わりながら生活していきたいですね。