• 2023.03.25

    お風呂は体を洗うことだけが目的ではない!?

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    お風呂は体を洗うために入っていると思っている方が大半なのではないかと思います。
    実は、お風呂は体を洗って清潔にすること以外に、以下のような目的・作用があるそうです。

    1.体にかかる水圧によって疲労物質を外に出す
    お風呂に入るとかかる圧は「静水圧」と呼ばれ、全身の穏やかなマッサージ効果を生み出します。
    また、水圧は血流も良くするので肩のこりなどにも効果的です。

    2.免疫力をupさせる
    体温は上がれば上がるほど免疫力も上がります。
    逆に、体温が1度下がるごとに免疫力は約30%下がると言われています。
    40℃前後のお風呂に10〜15分つかると約1℃上がります。
    これは深部体温と言われる体の中心部(内臓)の温度も含まれています。

    3.浮力で体を軽く
    体に浮力がかかると造血能力が上がり、新しい血液が生成されます。
    免疫力UPと貧血の予防に効果的です。

    いつも何気なく入っているお風呂には意外な効果があったんですね。
    気温が高くなってきたり、忙しいとシャワーで済ましてしまいがちですが、ぜひ湯船に浸かって健康効果を得てみてはいかがでしょうか。