• 2024.03.11

    防災体験

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    先日、横浜市民防災センターにて地震・火災体験ツアーに参加して参りました。
    地震体験では最大の震度7と、関東大震災など過去の大地震を地震シュミレーターで体験出来ます。
    震度の体験では震度5弱から始まり徐々に揺れが激しくなっていき、最大の7では手すりに掴まっていないと身体が投げ出されそうな揺れです。
    今回シュミレーターで体験した過去の大地震は関東大震災で、下から突き上げる揺れから徐々に横揺れが加わり、必死に手すりに掴まりました。

    そして、地震の後に来ると恐ろしいのが、停電復旧後の通電火災であると、ガイドをしてくれたベテランの元消防士の方がお話して下さいました。
    通電火災を防ぐには、身の安全を確保して避難する時にブレーカーを落とすこと。
    基本的な事で、ご存じの方も多いと思います。

    しかし、防災は日常に埋もれて忘れがち。
    偶に思い出して、最低3日間の備蓄、家庭や職場内の安全な場所の確認、避難経路や場所、消化器の使い方、火災時の避難方法などをおさらいすると良い様です。

    東日本大震災から13年が経ちました。
    最近では、千葉県東方沖やその周辺で地震が続いていて大きな地震が起こる可能性があるとニュースになっていましたが、私たちの住む日本は地震がいつでも起こり得るものとして、身近に防災を意識したいですね。


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